Threat Managerを使ってワンタップでアプリトラッカーをブロック
企業が、あなたやあなたのオンラインでの活動について、アプリやウェブサイトを通じて知り得る範囲をコントロールできるようになりましょう。ここでは、ExpressVPNサブスクリプションに付いているThreat Managerをご紹介します。
Threat Managerとは?
アプリやウェブサイトを使用後に、関連する広告を多く見始めることにお気づきですか?さまざまなオンラインサービス、特にアプリが記録して、その後に第三者企業とユーザーのアクティビティを共有することがその理由です。この収集された情報は、その後、更にユーザーをターゲットにした広告やコンテンツを提供するのに使われます。この一連のプロセスは、通常はユーザーの認識や同意なく起こります。
人気がある多くのウェブブラウザは、現在ではウェブサイトが通信できる第三者企業を制限する機能をつけており、不正な共有量を減らしています。しかし、これはすべてのブラウザに対応しているわけではなく、アプリには適用されないことがよくあります。そこでThreat Managerの登場です。
Threat Managerは、VPNエクスペリエンスの補足を目的として構築されたもので、お使いのデバイスがアプリやウェブサイト経由で第三者と通信するのを防ぎ、アクティビティの追跡や迷惑行為から守ります。 これにより、オンラインのプライバシーやユーザーデータの使われ方を、よりコントロールできるようになります。
Threat Managerの仕組み
Threat Managerは、トラッカーや悪意のあるサイトの「ブロックリスト」に登録されているサーバーと、お使いのデバイスの一部が通信するのを防ぎます。このブロックリストは、各アプリの新バージョンで定期的にアップデートされます。
Threat Managerは、現在、弊社のVPNルーターであるExpressVPN Aircove、提供する高度な保護機能のひとつであるiOS、Android、Mac、WindowsおよびLinux版ExpressVPN内でご利用いただけます。
こちらから、iOS、Android、Mac、Windows、LinuxでのThreat Managerの設定に関する詳細をお読みください。
Threat ManagerでVPN体験を強化
VPNは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)やその下請け業者など、インターネットパイプのオペレーターが、ユーザーのオンラインアクティビティを見ることができないようにします。しかし、それでも、利用するアプリやウェブサイトは、ユーザーのアクティビティを記録し、そのデータを第三者と共有する可能性があります。
例えば、ニュースアプリやウェブサイトは、ユーザーが読んだ記事を記録して、そのデータを別の企業と共有することがあり、この情報を使用してユーザーのデジタルプロフィールを作ります。その後に、他の企業が表示する広告や記事を決定する手助けとして、このデジタルプロフィールを利用することがあります。Threat Managerはこの共有の一部を制限するのに役立ちます。
つまり、ExpressVPNのThreat Manager機能を使用すると、オンライントラフィックを一部の企業から隠すだけではなく、収集されるアクティビティが広範に共有されないということです。Threat Managerは、アクティビティログや接続ログを一切保持しないというExpressVPNのプライバシーポリシーにも従っているので、より優れたプライバシーで閲覧することができます。
よくある質問
Threat ManagerはDNSブロッカーのようなものですか?
はい。DNSベースのトラフィックブロッカーとして、Threat Managerは他のDNSフィルタリングソリューションと極めて同じように機能します。トラッカーや悪意あるエンティティを含むことで知られる特定のサーバーへのアクセスをブロックします。
Threat Managerは安全ですか?
はい、安全です!Threat Managerはデバイスを保護し、リスクをできるだけ最小限に抑えるために慎重に設計されています。こちらから弊社のアプリがマルウェアフリーにする方法をお読みください。
Threat ManagerはExpressVPNの厳しいプライバシーポリシーにも従っています。ExpressVPNはユーザーがオンラインで行っていることを知りたくないので、アクティビティログや接続ログを一切保持しないことを保証します。
Threat Managerは無料で使用できますか?
Threat Managerは、ExpressVPNアプリと弊社のVPNルーターであるAircoveでの無料の追加機能です。
有効なExpressVPNサブスクリプションをお持ちであれば、お使いのiOS、Android、Mac、Windows、Linuxデバイスで、Threat Managerを使用できます。Aircoveをお持ちであれば、お使いのすべてのデバイスで接続が可能です。
ExpressVPNのThreat Manager機能の使い方は?
お使いのExpressVPN iOS、Mac、Linuxアプリで、わずか数秒で簡単にThreat Managerを設定できます。まず、アプリでプロトコルとしてLightwayを使用するか、自動プロトコル設定を使用するようにしてください。
iOSの場合、オプション > 設定 > Threat Manager機能をオンに切り替え...をタップします
Macの場合、設定 > 選択 > Threat Manager...をクリックし、ボックスをクリックしてThreat Managerをオンに切り替えます
Windowsの場合、メニューアイコン > オプション > Threat Manager > ボックスをクリックして、Threat Managerをオンに切り替えます
Linuxの場合、以下のコマンドを実行して、ターミナル内のThreat Manager機能をオンに切り替えます:
expressvpn preferences set block_trackers true
Aircoveを使用している場合、Threat Managerはルーターですでに設定されています。
Threat Managerを使用できるデバイスは?
Threat ManagerはiOS、Android、Mac、WindowsおよびLinux版ExpressVPNアプリで利用できます。
Aircoveに接続して、お持ちのすべてのデバイスでThreat Managerを利用することも可能です。
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